【解約が多い物件に・・・契約内容のちょっとした工夫(解約対策)】賃貸管理業務ブログ⑦
単身用の賃貸物件(居住用)だと、解約がよくでるな~なんてことはないですか??
空室になってしまうと、次の入居者様が決まるまでに、時間がかかってしまう物件もあると思います。
これはオーナー様にとって、深刻なお悩みの一つだと思います。
1年を通して、2ヶ月以上次の方が決まらない物件は今回ご紹介する契約内容を試す価値があるかもしれません。
💡契約時に解約が入ったときのために、
ちょっとした工夫(対策)をしておきましょう。
解約を防ぐ方法については、次回以降に…
今回は解約の申し出から募集期間を少しでも長くとる。
解約が入ってしまったときのための工夫です。
お分かりの方もいらっしゃるかもしれませんが💧
それは・・・・💡
『解約予告を2ヶ月に設定する』ことです。
通常、住居だと『1ヶ月前予告』が多いです。
解約が出た段階で退去までの期間が長ければ、
解約前のお申し込みをいただける可能性も増えますよね。
何より賃料を頂ける期間が通常の解約予告期間より、1ヶ月長くなります。
その間に次の入居者様の募集活動も行えるので、メリットはあると思います。
また、予告期間が長いことで、引っ越し動機が弱い場合は、「いまいま解約しなくてもいいや」とそのまま住み続けて頂ける可能性も十分あります。結果的に解約を踏みとどまる要因になり得ます。
ただ、
人気な物件や
常時解約が出ればすぐにお申込みが入る物件は、
この手法は避けた方が良いです。
契約予告期間が長いことが、次の入居者様を決める足かせとなる可能性の方が高いからです。人気が高い物件は、次回の入居できるようになるまでの期間が長いことが機会損失となってしまうので、見極めが大切です。
また、募集図面には『解約予告2ヶ月』と記載しておいた方が、契約時のトラブルを防げます。
この場合、『解約予告が2ヶ月』であることが、入居者様の申し込み意思に影響しないのか??が問題になってくると思います。
それを上回るメリットを同時に提供すれば、そこはカバーできます。
コロナ禍ということもあり、
これまで通りにいかないことも多くなっているように感じます。
実際に物件情報を見ていると、
都内の単身用物件の動きは特に鈍いですし、
新築でも全然決まっていない・満室になるまでに数ヶ月かかっているそんな物件を目にすることが多いです。
こんな記事もあります。
だからこそ、ちょっとの工夫が大切になってくるのではないかと考えています。
今後も『解約を防ぐ』『長く住み続けてもらう』『長年住んで頂いていても、賃料を下げずに住み続けて頂く工夫』など、紹介していきたいと思います👀🌟
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