【騒音問題その① 騒音トラブル・クレーム初期対応】賃貸管理にちょっと役立つ情報③
コロナ禍でダントツで増えたお問い合わせは…
『騒音』です。
『騒音』は、
不快に感じる音量・程度・頻度・音の性質…
これが人によって感じ方が異なることが対処方法も悩む原因のひとつですね。
今日は騒音のお問い合わせで、
比較的初期段階でのヒアリングポイントをご紹介します。
入居者「隣の人がうるさくて連絡しました」
オーナー様もしくは管理会社(以下管理)
「そうなんですね。どんな音ですか?」
入居者「もの音です。ドタドタうるさいです。注意して欲しいです。」
管理 「わかりました。まずはどこの号室からお問い合わせが入ったかは伏せて、お手紙で注意します」
こんなやりとりありそうですね💡
(・Д・)ノチョット待ってクダサイ!!!
まず、騒音は隣の部屋かどうかは確実ではないケースもあります。
なぜ隣の部屋だと思うのか?も、詳しくヒアリングする必要があります。
また、建物は斜め、上、横…と音は伝わるので、私はほかのお部屋の住民の方にもヒアリングしています。
そして、ほかの住民の方へのヒアリング・注意文書を作成する時に、1番重要な内容があります💡
それは
「〇月〇日の何時頃」の出来事で、
具体的にどのような音なのかです。
特に「〇月〇日の何時頃」が非常に大事です。
「〇月〇日の何時頃」
「部屋を行き来する様な足音、扉の開閉音」
がすると相談が寄せられたと、伝えることができれば、
「〇日の何時頃、ちょうど帰ってきてバタバタやってたな…あ。自分かも。」
と思ってもらえる可能性もグッと高くなります。
また、騒音について相談をしてきた入居者様には、必ずいつの何時頃にどんな音がしたのかを記録していただく様にお話しています。
「〇月〇日の何時頃」
このキーワードだけで、騒音問題が解決したりするので、
聞き忘れてるなーという方はぜひ「〇月〇日の何時頃」・「具体的にどのような音か」を忘れずに確認し、騒音対策に役立てて頂ければと思います☺️
ほんの少しのことで、
何かが変わることもあるので、
賃貸管理は面白いです💓
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