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【仮の申込みを見極める。無駄に物件募集を止めない。】賃貸管理業務ブログ⑫

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申込時に契約者等に申込み確認の連絡はしていますか??

 

最近は、保証会社を利用することがほとんどなので、

申込時に申込み確認の連絡を契約者等にしていない管理会社も多いと聞きます。

 

しかし、申込み確認の連絡をすることは、キャンセルを防ぐ・仮の申込みを早期に見極めるためにも大切だと考えています。

また、物件によっては特殊な設備がついていたり、予め確実にお伝えしておいた方が良いことも申込みの段階でしっかりご理解頂ければ、入居後のトラブル防止にもなります。

(申込書をもらった段階で、見極めるポイントもまた別の機会に書きたいと思います)

 

そもそも確認をすることをお伝えし、電話番号もお伝えした上で、連絡をしてもお出にならない方もいらっしゃいます。。。

 

私流ですが、申込確認するのは下記の項目です。

  1. 申込物件の確認(名称・号室・賃料等の契約条件)
  2. 契約開始希望日
  3. 引越理由
  4. 緊急連絡先に引越・緊急連絡先になってもらうことの承諾をもらっているか
  5. 申込から契約までの簡単な流れとスケジュール感
  6. (物件によってお伝えすべき事項)

 

⚠申込確認時は、仲介さんにも申込確認をすることをお伝えしています。

 仲介さんが説明すべきことには触れませんし、聞かれても仲介さんに確認してほしい    とお伝えします。

  

確認するときのPOINTは、

「申込みは契約前提で行うもの」・「契約締結に向けて動き出している」ということを

認識して頂くことを意識します。

また、入居後の管理運営のこと・契約時のトラブルを防ぐことも念頭に入れてお話します。

 

例えば、4番 「緊急連絡先に引越・緊急連絡先になってもらうことの承諾をもらっているか」を確認するのは、初めての一人暮らしの方や学生の方は親御様の同意が得られていないとお話が進まない場合があります。物件の設備や立地、賃料などについて、反対が出る場合もありますし、そもそも一人暮らしすることの同意を得られない場合も結構あります。

 

また、契約条件に対して、入居者様の認識とこちら側の認識にズレがある場合もあります。そういったこともこの段階で解消します。

 

長く物件の入居者募集を停止しておくことは、リスクです。

たとえ募集を継続していても、1番手の申込みがある場合は、

よっぽどの人気物件でない限りは、機会損失につながることは間違いないです。

 

そういった期間を最小限に留めるべく、申込みが入ったらなるべく早い段階で、

申込み確認をすることが有効です。

大切な資産をお貸し出しするのですから、雰囲気だけでも契約予定者様のことを知っておくことも大切だと考えています💡

 

f:仮の申込みを見極め、機会損失を防いで満室経営<p><span itemscope itemtype=

 

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